2007年10月20日

【管理人のコーヒーグッズ】円錐型ドリッパー・ハリオV60

無題ドキュメント

ハリオV60-1

 

 

 

 

管理人のコーヒーグッズを紹介します。第2回目は「ドリッパー ハリオV60」です。コーヒーのドリッパーというと、カリタ式の扇形ドリッパー思い浮かべる人が多いと思いますが、円錐型の方が、おいしい珈琲を淹れられます。円錐型にする事により、珈琲の層がより厚くなり、注がれたお湯に長く触れる為、珈琲の成分をより多く抽出する事が出来るのです。

左側は1〜4杯用、右側は1〜2杯用です。管理人は、抽出する量に応じて、使い分けています。

ハリオV60-2

 

 

 

 

斜めから見た所。
このドリッパーには機能だけではなく、美しさもあります。

ハリオV60-3

 

 

 

 

上から見た所。
カリタ式(小さい穴3つ)やメリタ式(小さい穴1つ)と違って、中心に大きな穴が開いています。ドリッパーの大きな穴からペーパーの先端が出る事により、ドリッパーの制限を受けず、自由度の高い抽出が可能です。素早く注ぐとスッキリとした味に、ゆっくり注ぐとコクのある味に。コーヒーネルに近い味を醸し出すと言われています。

また、スパイラルリブ(渦巻き状の溝)がある為、ペーパーとドリッパーの間に空間ができ、"蒸らし"による珈琲粉の膨張を妨げません。

同じ円錐形のドリッパーにコーノ式がありますが、味に大きな違いはありません。
円錐形のドリッパーは、丁寧に淹れると、扇形よりもおいしい珈琲が淹れられますが、適当に入れると抜けたような味になってしまいます。細い注湯が出来るコーヒーポットと、少しの慣れが必要ですが、珈琲豆の個性が感じられるようになります。

ハリオV60-4

 

 

 

 

少し変わった形のメジャーカップが付いてきます。
鏡餅みたいです。

ハリオV60-5 

 

 

 

8,10,12gの計量が可能です。

ハリオV60にはセラミックとプラスチック、2種類の素材があります。素材の選択は好みでよいでしょう。

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実店舗ですと、ホームセンターやスーパーマーケットでの取り扱いは少ないのですが、百貨店には置いてある事が多いです。

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